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恥ずかしがってはいけない。周囲の目なんか関係ない。ついでに言えば、味だってどうでもいい。問題は(そこにテレビカメラがあるとして)いかに美味しいかを伝えるか。そのためには、少しくらい大げさになっても構わない。テレビを通して見ると、大げさ過ぎるくらいの話し方が、ちょうど普通くらいの会話に見えるのだからもし何かのきっかけでアナタがタレントとなり、何のきっかけもなく人気が凋落し、グルメレポーターの仕事がきたら覚えておくといいだろう。
実は先日、筆者はたまたまお笑いグループ「Y」の「I」さんがグルメレポートをしている現場に居合わせたのだ。最近、テレビで見なくなったと思ったら、こんな仕事をしていたのね。しかしIさん、基本に忠実になろうとするあまり、少し力が入りすぎていた。もう店外に響けとばかりの大声で叫ぶのだ。
「ぅおいしゅ〜い!」
うあ〜。店内の客ばかりか、店員さんまでもがドン引きしてる。いや、いくらテンションが高いのが良いとはいえ、そこまで高くしなくても。ほらほら、驚いたお客さんが、お店の外からのぞきこんでるじゃないか。
Iさん……。果たして来年の今頃、Iさんは芸能界にいるのであろうか。
明日は我が身という言葉もある。みなさんも、明日からでもグルメレポーターの練習に励んでいただきたいものである。
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